
良いスピーカーは、音を変えるだけではありません。
部屋の空気、くつろぎ方、そしてそこにいる人の気分まで変えてくれるものです。特に大人の住まいにおいて、スピーカーは単なる家電ではなく、家具や照明、アートと同じように空間の印象を左右する存在になります。
今回紹介したいのは、Bang & Olufsen(バング & オルフセン)の「Beosound 2」。
サウンドの美しさだけでなく、彫刻のような佇まいまで魅力にした、エレガントなホームスピーカーです。価格は通常モデルで¥500,000、Riva仕様で¥800,000。決して気軽に買えるものではありませんが、音響機器という枠を超えて、暮らしそのものを上質に見せてくれる一台です。
※価格は執筆時点の公式表示をもとにしています。販売状況やカラーにより変更される場合があります。
Beosound 2とは
Beosound 2は、Bang & Olufsenが展開するホームスピーカーです。
公式では「エレガントなホームスピーカー」と表現されており、サウンドも佇まいも美しい、パワフルなマルチルームスピーカーとして紹介されています。
特徴的なのは、一般的なスピーカーらしさを感じさせない円錐型のデザイン。無機質なオーディオ機器というより、リビングや寝室、書斎に自然と置けるオブジェのような存在感があります。
スピーカーは、どうしても「音が良いかどうか」だけで語られがちです。ただ、Beosound 2の場合はそれだけではありません。視界に入るたびに美しく、置くだけで部屋の印象が整う。その意味で、インテリアにこだわる人ほど魅力を感じやすい製品です。
今回紹介する4商品
| モデル | カラー | 価格 | 特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|---|
| Beosound 2 Riva | Riva仕様 | ¥800,000 | 特別感のあるデザイン。空間の主役になる一台。 | 音だけでなく、所有感やインテリア性まで重視する人 |
| Beosound 2 Gold Tone | Gold Tone | ¥500,000 | 上品な華やかさを持つ定番カラー。 | 部屋にラグジュアリー感を足したい人 |
| Beosound 2 Black Anthracite | Black Anthracite | ¥500,000 | 都会的で引き締まった印象。 | モダンな部屋や男性的な空間に合わせたい人 |
| Beosound 2 Natural | Natural | ¥500,000 | 柔らかく、空間に馴染みやすいカラー。 | 北欧家具やナチュラルな部屋に合わせたい人 |
1. Beosound 2 Riva
音響機器を超えた、特別なインテリアピース
Beosound 2 Rivaは、今回紹介する4商品の中でも最も特別感のあるモデルです。
通常モデルのBeosound 2が持つ美しい円錐型のフォルムに、Riva仕様ならではの存在感が加わることで、単なるスピーカーというよりも、空間を格上げするインテリアピースに近い印象になります。
価格は¥800,000。通常モデルよりも高価ですが、このモデルを選ぶ理由は「音だけ」ではありません。リビングに置いたときの華やかさ、所有する満足感、そして人と違うものを選ぶ楽しさ。そういった感覚まで含めて価値を感じられる人に向いています。
ホテルライクな寝室、広めのリビング、書斎、ラウンジのような空間に置くと、その魅力がより引き立ちます。音楽を聴いていない時間でさえ、美しいオブジェとして部屋の印象を整えてくれる一台です。
2. Beosound 2 Gold Tone
上品な華やかさを添える、最もラグジュアリーな通常モデル
通常モデルの中で、最も華やかな印象を持つのがGold Toneです。
ゴールドというと派手に感じるかもしれませんが、Bang & OlufsenのGold Toneは、過度に目立つというよりも、空間に上品な明るさを加えてくれるカラーです。
白やベージュを基調にしたリビング、木製家具のある部屋、柔らかい照明の空間に合わせると、家電らしさを感じさせず、まるでインテリアオブジェのように馴染みます。
特に、部屋全体がシンプルで少し物足りなく見える場合、Gold Toneを一点置くだけで空間に奥行きが生まれます。控えめだけれど華がある。そんな大人のラグジュアリー感を求める人におすすめです。
3. Beosound 2 Black Anthracite
モダンな空間に似合う、引き締まったブラックモデル
Black Anthraciteは、Beosound 2の中でも最も都会的でシャープな印象のカラーです。
黒に近い深いトーンは、空間を引き締め、スピーカー全体の彫刻的なフォルムをより際立たせてくれます。モダンな家具、レザーソファ、ガラス、石材、金属素材などと相性がよく、男性的で落ち着いた部屋に自然に馴染みます。
Gold Toneのような華やかさよりも、静かな存在感を求める人にはBlack Anthraciteが向いています。主張は控えめですが、安っぽさはまったくなく、近くで見たときに質の高さが伝わるタイプです。
書斎やデスクまわり、モノトーンのリビングに置くと、音響機器としての機能性と、インテリアとしての美しさを両立できます。余計な装飾を好まない大人にこそ似合う一台です。
4. Beosound 2 Natural
部屋に自然に馴染む、柔らかく上品なスタンダード
Naturalは、Beosound 2を最も自然に部屋へ馴染ませたい人におすすめのカラーです。
明るく柔らかいトーンなので、白壁、木製家具、ベージュのソファ、リネン素材のカーテンなどと相性が良く、北欧的なインテリアやナチュラルモダンな部屋にすっと溶け込みます。
高級スピーカーでありながら、威圧感が少ないのもNaturalの魅力です。存在感はあるけれど、部屋の主役を奪いすぎない。インテリア全体を穏やかに整えてくれるような印象があります。
初めてBang & Olufsenのスピーカーを選ぶ人や、長く飽きずに使えるカラーを探している人には、このNaturalが最も選びやすいかもしれません。空間に静かに馴染みながら、確かな上質さを感じさせてくれる一台です。
どれを選ぶべきか
4商品はいずれもBeosound 2の美しいデザインとサウンドを楽しめますが、選ぶ基準はかなり明確です。
特別感と所有欲を重視するなら、Beosound 2 Riva。
価格は最も高いですが、空間の主役になる存在感があります。
華やかさを足したいなら、Gold Tone。
シンプルな部屋に上品なラグジュアリー感を加えてくれます。
モダンで引き締まった印象にしたいなら、Black Anthracite。
都会的なインテリアや書斎に特に相性が良いカラーです。
自然に馴染む一台を選ぶなら、Natural。
木製家具や明るい部屋に合わせやすく、長く使いやすいカラーです。
まとめ:Beosound 2は、音楽を聴くための家具でもある
Bang & OlufsenのBeosound 2は、ただの高級スピーカーではありません。
美しい音を鳴らすだけでなく、部屋の印象まで整えてくれる。使っている時間だけでなく、置いてある時間にも価値がある。そこが、Beosound 2の魅力です。
通常モデルは、¥500,000という価格ながら、デザインとサウンドの両方を求める大人にふさわしい一台。Riva仕様は、さらに特別感と所有欲を満たしてくれる、インテリアピースとしての魅力を持っています。
音楽を聴く時間を、もっと美しくしたい。部屋に置くもの一つひとつにこだわりたい。そんな人にとって、Beosound 2は一度検討する価値のあるホームスピーカーです。




















Beosound 2の魅力は、単に“音が良いスピーカー”で終わらないところにあります。置いてあるだけで空間の印象を整え、音楽を聴いていない時間にも価値を感じさせてくれる一台。価格は決して安くありませんが、音響機器としてだけでなく、家具やアートに近い感覚で選べるホームスピーカーだと感じます。暮らしの中に美しい音と佇まいを取り入れたい人にとって、検討する価値のあるプロダクトです。