
Y-3 2026 AUTUMN / WINTER
Y-3 2026年秋冬「チャプター1」が始動。スタンスミスやフットボールシューズをモードに再構築
Y-3の2026年秋冬コレクションから、第1弾となる「チャプター1」が登場。
2026年6月1日(月)より、Y-3国内直営店や公式オンラインストアをはじめ、ZOZOTOWN、アディダス オンラインショップ、アディダス アプリ、CONFIRMED アプリなどで発売される。
今シーズンのY-3が見据えるのは、2026年に開催されるFIFAワールドカップのムード。
アディダスとヨウジヤマモトによる長年のパートナーシップを背景に、フットボールが持つ躍動感や美しさを、Y-3らしいモードなシルエットとサルトリアルな空気感へと落とし込んでいる。
スポーツの機能性。
モードの緊張感。
そして、ワードローブに取り入れやすい静かな存在感。
今回は、Y-3 2026年秋冬「チャプター1」から注目したい新作を、シューズを中心に紹介する。
“Beautiful Game”をY-3らしく解釈した2026年秋冬
2026年秋冬シーズンのスタートを飾る「チャプター1」は、フットボールを着想源にしながらも、単なるスポーツウェアにとどまらないコレクション。
Y-3らしい黒を基調としたムードや、構築的なシルエット、グラフィカルなディテールによって、ピッチ上の熱量を都会的なスタイルへと変換している。
印象的なのは、アーカイブや定番モデルをそのまま再現するのではなく、少し角度を変えて見せているところ。
クラシックなスニーカーは非対称なバランスへ。
フットボールシューズの要素はモードな足元へ。
スポーツの記号は、日常のワードローブに馴染むグラフィックへ。
Y-3らしい静かなひねりが、今季のコレクション全体に流れている。
Y-3 ダイアゴナル スタンスミス|定番スニーカーに走る、さりげない違和感

Y-3 ダイアゴナル スタンスミス
全3色 / 52,800円
まず注目したいのが、アディダスの名作「スタンスミス」をY-3流に再解釈した「Y-3 ダイアゴナル スタンスミス」。
スタンスミスといえば、ミニマルで端正な表情を持つアイコンスニーカー。
そのクラシックな佇まいをベースにしながら、今作ではシューレースの配置を中心からあえてずらし、アシンメトリーな表情を加えている。
大きく主張しすぎるデザインではない。
けれど、よく見るといつものスタンスミスとは違う。
このさりげない違和感こそ、Y-3らしい魅力だ。
シンプルなパンツスタイルに合わせれば、足元に静かなモード感が加わる。
ワイドパンツやロングコートのようなボリュームのある服とも相性がよく、全体のバランスをすっきり整えてくれる。
定番を選びたいけれど、普通すぎるのは少し物足りない。
そんな人にちょうどいい、Y-3らしいスタンスミスに仕上がっている。
Y-3 フィールド|フットボールシューズの記憶を宿す主役級スニーカー

Y-3 フィールド
全4色 / 52,800円
フットボールシューズを思わせるデザインで目を引くのが、「Y-3 フィールド」。
特徴的なのは、ステッチ入りの折り返しレザーシュータン。
スポーツシューズのディテールを感じさせながらも、Y-3らしいモードな存在感に仕上げられている。
新作では、モノトーンの大胆なストライプを採用。
グラフィカルで力強い印象がありながら、色数を抑えることで都会的な見え方にまとまっている。
スニーカーでありながら、感覚としてはスタイリングの主役に近い一足。
黒のワイドパンツに合わせれば、足元のストライプがほどよいアクセントになる。
シンプルなシャツやジャケットスタイルに合わせても、Y-3らしいスポーツモードの空気を加えてくれる。
フットボールの要素をそのまま取り入れるのではなく、日常の装いに馴染むデザインへと再構築している点が魅力だ。
Y-3 F50 TUNIT|アーカイブと未来感が交差するフットボール由来の一足
Y-3 F50 TUNIT
発売20周年を迎える「F50 TUNIT」をベースに展開
今季は、発売から20周年を迎えるサッカースパイク「F50 TUNIT」をベースにした「Y-3 F50 TUNIT」も展開される。
F50 TUNITは、フットボールシーンの記憶と結びついたモデル。
そのアーカイブをY-3の視点で再解釈することで、スポーツのスピード感とモードの緊張感が交差する一足になっている。
ワールドカップイヤーを意識した2026年秋冬シーズンにおいて、フットボール由来のモデルがラインナップされるのは自然な流れ。
ただしY-3の場合、単なるスポーツ回帰では終わらない。
競技のための機能美を、街で履くためのスタイルへと置き換える。
その変換の仕方に、アディダスとヨウジヤマモトのパートナーシップらしさが表れている。
ウェアにはスリーストライプスや獣のアートワークを



グラフィックやシルエットにも、スポーツとモードをつなぐY-3らしさが表れている。
シューズだけでなく、ウェアにもY-3らしいデザインが落とし込まれている。
グラデーションで表現されたスリーストライプスや、スポーツのモチーフを思わせるY-3ロゴグラフィックは、機能的でありながらどこかアートピースのような存在感を放つ。
なかでも目を引くのは、神話的な獣のアートワークを全面に配したシャツ。
ゆったりと落ちるシルエットに、大胆なグラフィック。
一枚で着ても、ジャケットやコートの内側からのぞかせても、スタイリングに奥行きを加えてくれる。
スポーツを出発点にしながら、最終的にはワードローブの中でどう着られるかまで考えられている。
Y-3の服が面白いのは、競技的なムードと日常の装いの間に、ちょうどいい余白を残しているところだ。
今季のY-3は、フットボールの熱量をそのまま表現するのではなく、モードな視点で削ぎ落とし、日常のスタイルに馴染む形へと整えている。
足元で取り入れるなら「ダイアゴナル スタンスミス」や「Y-3 フィールド」。ウェアで楽しむなら、グラフィックアイテムや落ち感のあるシャツが狙い目になりそうだ。
Y-3 2026年秋冬コレクション「チャプター1」詳細
- 発売日:2026年6月1日(月)
- 取り扱い店舗:Y-3 国内直営店、Y-3公式オンラインストア、ZOZOTOWN、アディダス オンラインショップ、アディダス アプリ、CONFIRMED アプリ、指定の小売店
- Y-3 ダイアゴナル スタンスミス:全3色 / 52,800円
- Y-3 フィールド:全4色 / 52,800円
Y-3 2026年秋冬「チャプター1」ギャラリー













Y-3 2026年秋冬「チャプター1」のルックとディテール。
まとめ:Y-3らしいスポーツモードで、秋冬の足元を更新する
Y-3の2026年秋冬「チャプター1」は、2026年のFIFAワールドカップを見据えた、フットボールのムードを感じるコレクション。
ただし、スポーティな要素を前面に押し出すだけではなく、Y-3らしいモードな表情へと丁寧に変換されている。
「Y-3 ダイアゴナル スタンスミス」は、定番スニーカーにアシンメトリーな違和感を加えた一足。
「Y-3 フィールド」は、フットボールシューズの記憶を大胆なシュータンやストライプで表現した主役級モデル。
さらに「Y-3 F50 TUNIT」や、スリーストライプス、獣のアートワークを取り入れたウェアなど、スポーツとアート、モードが交差するラインナップが揃う。
いつものワードローブに、少しだけ緊張感を足したい。
そんな気分に応えてくれるのが、今季のY-3だ。
Y-3 / ワイスリー
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WARDROBE LAB編集部のひとこと
Y-3の魅力は、スポーツをそのままスポーティに見せないところにあります。
今回の「ダイアゴナル スタンスミス」は、定番スニーカーをベースにしながら、シューレースの位置をずらすだけで一気にY-3らしい表情に。
派手なロゴや色で主張するのではなく、構造やバランスで違和感を作る。こういう“静かなクセ”が、ワードローブに入ると意外と長く使えます。